いまさらなのですが、日本のスパコン「京」がIBMのセコイアに1位の座を開け渡したニュースがありました。
その時にテレビを見ていてなんとなくぞわぞわする感じがあったのですが、それは「京」の前に置かれた赤いカラーコーンです。
いちおうデザインも写真写りを考えられていると思われるのですが、工事現場のようにしか見えない赤のカラーコーン。
これは何なのでしょう。
一方、一位になった Sequoia は、しっかりとプレス受けを意識しているようです。
昔の「京」を見ても、周りにブルーシートがひいてある写真があったり、どうも野暮ったい。
こういうのを決めるのは総務部の人なんでしょうかねえ。
電機系メーカーからの出向の人が総務をやっているとすれば、垢抜けないのも分かるような気もするし、
それが日本のエレクトロニクス業界の実力なのかもしれない。
某ブログでは、仕分けに遭ったので、経費を節約しているんですというアピールのためにわざわざカラーコーンなんだという説もありましたが、どうなのでしょうか。
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