2012年11月26日月曜日

ギターを買って三十余年

昨日はdivaイベントで、生まれてはじめて人前でギターを弾きました。

ギターを買ったのは、中学3年ぐらいのころ、アリスかぐや姫世代ですのでみんな買ってました。
とうぜんみんな持っていて上手い奴もたくさんいるので、ライブでやろうなんて気にもならず、
大学のころにちょっと仲間内でバンドの真似事みたいなことはしたことがあったけど。
ちなみに、そのときの課題曲は、Blondie/Call Me, 聖子/青い珊瑚礁, 達郎/Sparkle でした。

バンドやる人っていいな、とずっと思っていて、でも自分でやるってことにはなかなかならず、
どうしてかと考えてみると、高校から大学時代はジャズ/クロスオーバー/フュージョン系に趣味が行っていたので、
自分でやるハードルが高かったんですね。
ロック系が主だったら、もうちょっと自分で演ろうという気になっていたかもしれない。

今回は、「アコースティックナイト」ということで、amamoriさんのピアノ伴奏という機会もありながら、
やっぱり自分で弾いてみたいという思いがあり、Tears in Heaven をやりました。

ギターを買ってから30年以上たち、子供が高校の文化祭でギターを弾いた後塵を拝してのデビューというわけです。

映像をとって後でみたけど、ひどくはなかったから上出来でしょう。
本当に、練習は裏切らないというか、練習でできていたことが本番で出来るとは限らないけど、
練習を積んだ以上のものはでてこないし、結果は練習した末にしかないというのが良く分かった。
Lynnさんというギター弾きの人がいろいろな曲を譜面なしでやっていたので、あとで
「譜面なしですごいですね」みたいな話をしたら、「譜面見ながらやるのが好きじゃないんで。」と。
自然に譜面なしでできるわけじゃなくて、譜面を見なくても出来るように練習するんだってことですね。
いや、天才の人以外はみんなそうなんだろう。

病みつきになるほど楽しかったかといえば、それよりも緊張した感じのほうが残るけど、
しかし、気持ち良い緊張だったし、いつかはバンドをやってみたいという気持ちもまた戻ってきた。
老人ホームでバンドとか、そういう時代になるんじゃないかとも思うし。

そのためにも、ギターでは枠が狭そうなので、ベースに行こうかとか。
ケイトのBabooshkaの裏ジャケとジャコパスのおかげで、Fender Jazz Bass はあこがれの楽器なのです。
バンドをやるかどうかは定かで無いけど、ジャズベはいつか絶対に買うはず。

2 件のコメント:

mr330 さんのコメント...

パンドラの箱を開けてしまいましたねー。あとはメンバー募集だけです。

ジャズベの次はコンバスもどうぞ~。

sozo さんのコメント...

mr330さん、ジャズは敷居高いなあ、やっぱり。まずはブルース進行から、ですかね。