2013年9月1日日曜日

バーバリーのトランクス

前回の投稿で、男性ファッション関係の話題を、というような期待もチラッとでたのですが、その手の話題はあまり持ってないのです。
仕方がないので、バーバリーアウトレットの話題など。

カーディフに住んでいた時に、割りと近くにバーバリーの工場があって、そこにファクトリーアウトレットがあった。トリオーキー(Treorchy)という、Rhonddaの山を上がっていったところ。
当時はここに工場があって、それに併設されたファクトリーアウトレットのショップがあった。今はこの工場は閉じてしまって、生産はスロヴァキアだかパキスタンだかに移ってしまったはず。
日本人には人気があって、行くと必ず日本人に会うという噂もあったけど、行った時には会わなかった。

ここではやはりコートを買いたかったわけですが、サイズが合わず(日本人向けに作ったものしか合わないらしい)、ジャケットとか小物をいくつか買いました。
で、ついでに買ったのがバーバリーブランドのトランクスです。
値段は覚えてないけど、あんまり決心して買った覚えもないので、そんなに高くなかったはず。
いまAmazonを見たら、2940円というのがでてます。
写真はあんまり生々しくないように畳んでみました。
ペイズリー柄で、さすがにオーセンティックな感じです。

これはけっこう気に入っているのですが、「勝負」のチャンスがあるわけでもなく、宴会芸で脱ぐわけでもないので、残念ながら披露する機会に恵まれません。
消耗品なので、あるうちに写真でも撮っておこうかという感じ。

2013年8月18日日曜日

Church'sの靴

もう2ヶ月も何も書いていないようなので、暇ネタで好きなものを書いてみる。
Church'sの靴を買ったのは、UKからの帰任が決まってから、何か思い出のものなど買わなければいけないという切迫感があった時だったと思う。
なんの変哲もない黒のストレートチップで、値段は覚えていないけど、160GBPぐらいだったか。当時は1ポンド240円の時代だったので、けっこう思い切って買った記憶があるけど、今のレートだと2万円少しの計算。
今でも、日本のちゃんとしたところで買うと、7万円とかしているらしい。

この靴はとてもしっかりした作りで、履き慣らすまでが大変だった。
あちらの靴らしく、当然日本人向けにはできていないので、小指のところが狭くて何度も皮がむけたし、カカトも靴底が曲がりにくいので痛かった。
結局、完全に慣れるまでには2年ぐらいかかったような気がする。

しかも、買った状態ではソールが皮なので、ツルツルの床が雨に濡れたりすると、とても良く滑る。
石張りか木の床しか想定されていないらしい。
これは、日本に帰ってから、ゴムのソールを貼ってもらって良くなった。

慣れてしまえば快適で、靴底が見事に自分の足になじんでくれている。
重みも適度で、本当のちゃんとした靴という感じがするし、ちょっと磨くと新品のような艶が出る。
靴屋に修理に持っていても「いい靴ですね」とほめてもらえるそうな(私は直接聞いたことはない)。


あと、おまけに買ったシューキーパーがまた絶妙な曲線で、撫でていても気持ちいい感じ。
靴がダメになっても、このシューキーパーはずっと付き合ってくれることでしょう。

2013年6月15日土曜日

回遊魚も危険? 食品放射線をどう見るか。

先日、九州方面で穫れた魚でも回遊しているから気をつけないと、という記事があったけど、中身を見ると 4Bq/Kg とかだったので、それほど神経質になる必要もないのかな、と思いながら気になっていた。
元記事が分からないけど、たとえば、
安心して魚を食べるために知っておきたい回遊ルートのまとめ

食品の放射線物質含有量の基準は 100Bq/Kg ということですが、これを線量換算で考えるとどうなるか、というのを計算してみました。
1日に1.5Kg食べるとして365日分で、547.5Kg
Cs137の経口摂取の実効線量係数が 0.000013mSv/Bq
とすると、年間 1mSv を基準にすれば、
1 mSv / 0.000013mSv/Bq / 547.5Kg = 140Bq/Kg
ということで、食べる食品に均一に放射能があるとすれば、140Bq/Kg から上は危ないという話になる。たぶん、100Bq/Kgの基準値も、こんな計算から出てるんでしょう。
Bq/Kgは数字が大きく出るので、1万Bq/Kg とかいうとそれだけで死んじゃいそうな気になりますが、上の計算でいうと、150gを週1回食べるのであればほぼ問題ないという計算になる。
でも、選ばないでしょうけど。

もちろん、他の核種のことは入っていないし、濃縮のことも計算に入っていないので、ざくっとした計算ですが。

しかし、いろんなことをいう人が居るものです。

「安全」よりの人
内部被ばくのリスク評価について

「危険」よりの人
100Bq/kgは、食べて大丈夫でしょうか?

ポロニウムによる経口内部被曝が 0.8mSv/年
自然放射線による被ばく、ポロニウムPo-210 、カリウムK-40、ラドンRn-222

2013年6月10日月曜日

音楽は趣味として高級か低級か

今日のtweetからの展開です。

音楽というのは人間の娯楽の中でもかなり初期から成立していたと思われ、ほとんど本能にも近いのではないか。
そうなのであれば、「動物的」あるいは「本能的」となり、「低級」と言われてしまうんだろうか。
こういうところから考え始めました。

本能的といえば、人間の3大欲求といえば、「食欲」、「睡眠欲」、「性欲」です。
これらが趣味になるか、といえば、食欲以外は趣味と言うとあまり褒められない感じ。
食欲は「食通」とか「美食家」と言えば趣味っぽいけど、たくさん食べるのが趣味というと、これはまた褒められない感じで、大食いグランプリレベルまで達しないと世の中には認めてもらえない。

食が高級と認められるのは、珍しい食材や手の込んだ調理という付加価値がつく場合で、いくら美味しくてもB級グルメはB級の域を出るのは難しい。
食については、手が込んだ珍しいものが高級ということになっていて、そういうのを求める人は「食文化」を高めているってことになる。
なので、食に関して言うと、本来の欲求とずれたところに、食文化が存在していると言ってもいいでしょう。

これを性欲についてやると kinky ってことになって、やはり褒められないし、睡眠に関してはそんなバリエーションさえ無い。

音楽も、高級低級いろいろな見方があると思いますが、アフリカのトライバルなリズムとかいうと低級な感じがあり、クラシックのオーケストラは高級な感じとか、パンクは労働者階級で、ジャズはなんかオシャレとか、序列があるようです。

しかし面白いのは、CDの値段って、そういう序列や価値観にあまり関係なく、けっこう一律だってことです。
映画もそうですけど。
ライブの場合は、アーティストによって値段が違って当たり前なのが、パッケージになると一律になってしまうというのが、不思議。
値段で価値を計ろうとしたら、絶版にして中古市場のレートを見るしかない、みたいな。

その中で何が重んじられるかというと、売れているかどうかだったりして、食の世界でいえばカレーライスが偉いのか、的な話になってします。

もっと対価で語るようなところがあってもいいんではないかという気もします。
大家のCDは5000円で売ってるとか。

しかし、多勢をかけたオーケストラよりも、ギター1本弾き語りの方がグッと来るというようなこともあり、料理のようなランクがつけにくいのも音楽の不思議なところのように思います。

アフリカンビートが低級なわけではないし、高級と言われるクラシック音楽も、当時は人気稼業だったわけで。

2013年5月19日日曜日

クールビズのスタイル

クールビスが5月1日から始まったそうですけど。
まだときどき肌寒かったりするこの時候にクールビズが始まる意味が分からない。

すでにネクタイ+ジャケットでないと失礼という空気でなくなって長いので、ことさらクールビズなどと言わなくても良さそうなもの。
街を見ていても、ちょっと暖かくなったらジャケットなしで袖まくりした人をけっこう見かける。暑くもないのに。
こういう人たちは、スーツというのは防寒着だと思っているんだろう。寒くなければ着る必要がないという考えなのではないか、と思う。

そもそもの話をしてしまうと、ジャケット+パンツがそもそも「服」なのであって、シャツは下着扱いだったのがもともとなので、ジャケット無しというのは下着姿ってことになる。
まあ、時代が違うという話ではあるけど。

順番として、ビジネスマンの正装であるジャケット+タイからどこを崩すかということでもいろいろと考えがあるようで、ノータイから入る人と、ジャケットを諦めてもタイを締めている人と、グループがあるらしい。
歴史的に言えば、タイを取るのが正解ではないかと。
もともとジャケットが「服」であり、その下着であったシャツを見せるスタイルが流行りだし、シャツに今のような襟がつくようになり、タイがおしゃれアイテムとして登場したという順番のはず。
であれば、タイを先に取るのが正しいのだと、私は思う。

ジャケット無しでネクタイをして歩いている人を見ると、何か間違っている気がします。
あの姿が許されるのは、ジャケットをいつでも着ることができるようになっているけど、たまたま脱いでいるだけ、という状況なのではないか。

ジャケット+タイが規範であった時代であれば、ジャケ無しのネクタイというのはあり得たにせよ、今のようにタイ無しが許されるようになったのであれば、ジャケットより先にタイを取るのが正しい、とおもいます。

このところのシャツは、襟が高くなっていて、無理にネクタイをしようとするとかえってみっともない、ということもあるので、それもタイが減っている理由のような気がします。

もう一つの議論が、半袖シャツか長袖腕まくりか、という話。
私は半袖シャツがどうも苦手で、あの半袖シャツの袖がピッと立っているのが、どうもカッコよくないと思うのですね。
長袖シャツの袖をまくっているほうが、まだスタイルがあるように感じます。
これも人それぞれで、夏の暑いのに長袖シャツを来ている人の気がしれない、という人もいるようです。

クールビズの経済効果がどうとかいう話があるけれど、あれもおかしな話で、金を回したいんなら夏じゅう暑い格好をさせておいて、建物も乗り物もエアコンをガンガンかければよい。
クールビズというのは使う生地も少なくなる方向だから、買い替え時期を除けば衣類の売上も当然減る方向になる。
お役所の考えることというのは、考えきれていないことがけっこうありますね。

あと、クールビズにかりゆし導入という安易な考えは、やめたほうがいい。

2013年5月3日金曜日

遠近両用メガネ

もう1ヶ月ぐらいになりますが、遠近両用メガネデビューしました。
前の眼鏡を作ったときにも、遠回しに勧められたのですが、拒否してました。理由は、
A)遠近両用は大きいレンズにしないといけないのでカッコ悪くなる
B)レンズの値段が高い
C)遠近対応にすると目の調整をしなくても良くなってしまうので、ますます老眼が進む
という3つの思い込みでした。

今回、作ってみて、どれも違うということが分かりました。

A)昔の遠近両用といえば、下の方に枠を作ってそこが近く用になっているというところから始まったと思いますが、今のはレンズをエリアに分けて連続的につなげた「累進レンズ」になっていて、上下25mmぐらいのレンズを使うフレームでも問題なくつかえるようです。

B)もともとワンプライスの「眼鏡市場」で求めましたが、遠近レンズは注文生産で時間はかかるものの、値段は通常と変わらないということです。昔は1ペア5万円ぐらいしていたはず。世の中のテクノロジーの進歩は、こういうところにも効いているようです。

C)これが最大の思い込みでした。近いところも遠いところも合わせてくれるんだから、眼が楽をしてしまって調整機能が落ちるんではないかと思っていたのですが、ぜんぜんそんなことはありませんでした。エリアによって度が違うわけなので、視線と焦点調節が連動しないといけないわけで、しかもそれは本能的な動きとは違っているわけです。上の方で見るときには近くが辛くなり、下の方で見ると遠くが辛くなるのは必然。最初はどうしたものか全然扱いがわかりませんでしたが、しかし、3日も経つと慣れるもの。しかも、エリアごとに度が違うというので、眼の調整もそれなりにというか、遠近でない普通の眼鏡以上に使うということがわかりました。これは予想外でした。

ということで、いまのところけっこう快適に使っています。
難点は、下のほうの領域で歪が出るので、ゴルフのときにどうしても下を向いて姿勢が悪くなりがちなこと。
Zoffでゴルフ用メガネをつくりますか。

教訓:
1. 技術の進歩をあなどってはいけない
2. 先入観を捨てる準備が必要である

2013年3月10日日曜日

The Kick Inside コレクション

先日、誕生日祝いということで、Kate Bush のデビュー・アルバム、The Kick Inside
(邦題 「天使と小悪魔」)のUS盤をいただきました。
これは、いままでCD版でしか持っていなかったので、うれしくなって、
久しぶりに並べてみました。



下段中央が、今回いただいたUS盤です。

その他は、
LP
・上左 オランダ盤 (EMI records holland, 5C 062-06603)
・上中 UK盤 (EMC3223)
・上右 オランダ盤(EMI BOVEMIA Holland, 5C 062-06603)
・下左 日本盤オリジナル
・下中 US盤
・下右 カナダ盤
CD
・左 This Woman's Work BOXセット日本盤 とその箱
・中 US盤
・右 紙ジャケ再発日本盤

CDはもうちょっとあるかと思ってましたが、意外と少なく、LPが思ったよりたくさんありました。
これで、オフィシャルのジャケちがいで持ってないのは、
ウルグアイ盤とチェコのピクチャー・ディスクということになります。

LPの3枚同じように見えるUK盤ジャケットが、微妙にちがうというのが、
下の写真です。



こういうどうでもいいことが、実は楽しい。
まえは全ケイト作品を床一面に並べて写真を撮ったことがあって、
そのときは3畳じきぐらいになってたような気がします。